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借地非訟とは?

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借地非訟ってなあに?

「放火も怖いよぉ~」
「台風で屋根が飛ぶのも怖いよぉ~」
「地代も払い続けているしぃ~」

  だから借地権を売却して手放したいのに、、、

または
建物が朽ちてきたから
借地上の建物を大幅にリフォームしたいのに、、、

な、なんと地主さんが認めてくれない。。。

このようなケースで、

地主さんの代わりに、借地権の売却や増改築の許可を裁判所に求めることのできる制度があります。

 

借地非訟(しゃくちひしょう)制度といって昭和42年・1967年より始まりました。

※非訟(ひしょう)という言葉の意味は、訴訟事件ではないということが由来
※解決までの期間は、申し立てから半年~10か月程度(長い)

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借地非訟の注意点

しかし、注意点もあります。

  1. 許可してもらう代わりに、地代の変更や、別途承諾料を命じられる場合がある
  2. 許可が得られても、引き続き地主との係争が続いていると、売却できる価格が下がったりなかなか買い手がつかない可能性がある
  3. 借地非訟事件で売却や、増改築の許可を得るときは、原則、住宅ローンが使えない
  4. 借地・底地問題に精通している弁護士さんでも、借地非訟申し立ての経験のない方が意外と多い
  5. 地主さんとの関係の悪化
  6. 結果が出るまでの期間が約半年から10か月程度と長い

一般的に、借地非訟手続きを経た借地権は売り物として避けられます。

これは人様の一般的な心理と存じます。

ご事情がご事情で、どうしても
このジャンルに強い弁護士さんをご紹介いただきたいとの御方は
個別にご連絡をいただければと存じます。

 ◎記事・監修 
ハウス・アンド・ランド株式会社 代表取締役 水越久仁郎      会社HP